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繊細な花柄の図案がかわいい♪ハンガリー刺繍の世界!雑貨アイデア7選

ヨーロッパの中心にあり、ブタペストを首都にもつハンガリー。目もくらむほどの明るく派手な花柄のハンガリー刺繍は、お土産としても大人気で、世界的にも有名な文化刺繍です。特にカロチャ地方で生まれた刺繍は「カロチャ刺繍」と呼ばれ、世界中のひとから愛されています。 種類豊富な図案を、カラフルな糸のステッチで色付けしていく…繊細なのに、どこか素朴でカワイイ雰囲気。ハンガリー刺繍の織りなす世界をたっぷりとご紹介します♪

世界的に有名な、ハンガリーのカロチャ刺繍

image by iStockphoto

ハンガリーの南部にあるドナウ川沿いの小さな街、カロチャ。
この街には昔から、母から娘へ、生活の中で伝えられる女性たちの伝統文化があり、今は民芸品となっているカロチャ刺繍があります。
いくつか存在するハンガリー刺繍の中でも、カロチャ刺繍は色どり豊かでデコラティヴ!

女性たちの伝統文化

一般家庭の女性にとって持ち物に花柄の刺繍を施すことは、日々の生活のささやかな楽しみであり、物を大切にすることにも繋がっていました。
趣味としてだけでなく、刺繍の図案を考える「モチーフ作家」もいて、新しい図案が女の子たちの間で流行するなど、当時のファッション文化も担っていました。

美しい図案

植物が咲き乱れるイラストを、刺繍で丁寧に盛って色付けされています。
タティングレースを基礎にして、彩り豊かなお花を刺繍するのも繊細で美しいですね!デイジーやバラなど、自分の好きなお花を手作りしてみましょ。

カロチャ刺繍の歴史

実はもともと、カロチャ刺繍は全て白一色が基本。
昔は糸を染める技術がなかったのでカラフルな糸は手に入らず、シーツや枕カバー、テーブルクロスに、白のシンプルな刺繍を施していたのです。
19世紀中ごろに、仕事として刺繍を請け負うようになります。
20世紀には染めの技術が向上し、色落ちしない刺繍糸が普及し始めます。
そして第一次大戦後の辺りから、カロチャ刺繍はカラフルなものに変わって行きました。
今のカロチャ刺繍になったのは意外と最近のことなんです!
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CRASIA編集部