家族のこと

あまり喧嘩しない夫婦が気をつけなければいけない10の注意事項

いつも仲良しで喧嘩をしない夫婦は理想的だと思われています。筆者夫婦も滅多に喧嘩をしませんが、喧嘩をしなさすぎると逆に夫婦関係を悪い方向へ導く可能性があります。今回は夫婦喧嘩も時には大切だと気付いていただくために注意したい事項をご紹介させていただきます。

喧嘩をしない理由は夫婦どちらかの我慢の賜物!?

image by iStockphoto

元々、あまり人と喧嘩しない性格の方もいらっしゃるでしょう。
筆者は、口下手な方なので基本的には何か思ったことがあっても相手に伝えることはしません。
そのため、妹とも喧嘩をほとんどしたことがありませんし、夫婦喧嘩もほとんどありません。
結婚して間もなくは、やはり夫に嫌われたくないがために言いたいことを飲み込むことも多くありましたし、筆者夫婦の場合は夫も喧嘩腰で話すことがほとんどないということも関係していました。

しかし、詳しく思い返してみると夫婦間に険悪な空気が流れる時は、パートナーのどちらかが我慢し続けて沸点を迎えた時でした。
結婚したばかりの頃は、後になって過去のことを掘り返すこともありました。
こういった喧嘩の仕方は一番時間を無駄に使ってしまいます。
そのため、喧嘩を悪いことだと決め付けず、始めは軽くガス抜きをする意味で話し合い、最終的には意思疎通をしっかり行い、上手くコミュニケーションをとれるような関係を目指していきましょう。

注意1:黙っていることはYESと答えていることになる

image by iStockphoto

日本人は本音を分かりづらくして、建前で話をする癖がありますね。
こう言った話し方は負い目を感じている場合や、気質的に自己主張が苦手な方に多いと筆者は感じています。
筆者は、正に自己主張が苦手で未だに夫の言動を我慢して飲み込む癖がありますが、少しずつ伝え方を工夫するなどして改善を目指しています。
自分さえ我慢すれば、旦那さんを不快にすることはないという考え方も理解できますが、このままだと奥さんだけが満身創痍になってしまいます。

更に、例えば旦那さんが仕事の飲み会で終電を逃して朝帰りしたとしましょう。
この時に、あなたが自分の気持ちを伝えずに仕方ないと済ませていると、旦那さんの中では朝帰りしても良いという解釈になる可能性が非常に高いです。
最初の一言を発する勇気が必要になりますが、筆者の場合は「事件に巻き込まれないか心配だ」や「宣告無しの外泊で夫を疑いたくない」と伝えています。
旦那さんの性格により適切な言葉は変わるかと思いますが、責めるのではなく自分の気持ちと合わせて控えて欲しいという伝え方で慣れると自分の気持ちを伝えやすくなるでしょう。

注意2:言いたいことを我慢しすぎて爆発することは厳禁

image by iStockphoto

喧嘩をほとんどしない夫婦は些細なことをきっかけに、あなたもしくは旦那さんが爆発した経験がありませんか?筆者夫婦も、ある日突然爆発してしまい、思ってもいないことを言って反省した経験があります。
爆発すると自分をコントロールすることが難しくなりますので、そうならないよう工夫が必要です。
癇癪を起こしたり爆発する癖はなるべく無くすことができればベストですね。
しかし子供時代から癖になっている場合もありますので、まずは爆発する前に一度頭に血が昇った状態から冷静になる練習をする必要もあります。

もしカッとなったら、散歩へ行く、掃除をする、一度寝るの何れかを試してください。
散歩や睡眠は思考をリセットする効果がありますし、掃除は心を無の状態にしてリフレッシュする効果もあります。
そして気持ちがフラットになったら話し合うきっかけを作りましょう。
筆者の場合は、なるべく喧嘩ではなく意思疎通を図りたい気持ちで語り始め、「昨日は一人でピリピリしてごめんね。
理由は夫の発言に傷ついたから。
でも間違っていないから、こう改善したいと思っている」と投げかけています。
謝るだけでは、形式的な謝罪とも取れるので必ず自分の考えを入れて話すよう心掛けています。

注意3:意思疎通が取りづらくなり夫婦生活を送りづらくなる

image by iStockphoto

自分の言いたいことを我慢し続けていると、不思議なもので相手に自分の意見を言いづらくなります。
その結果、まるでイエスマンになってしまい、相手の顔色を伺うようになっていきます。
どちらか片方、もしくは夫婦二人がこの状態になってしまうと、意思疎通を取ることは難しくなります。
相手の言ったこと、考えたことや決めたことに順ずることになってしまい、相手も自分に従うだけで意見を言ってくれないと思い始めます。

男性を立てられる女性は良いとされますが、相手を立てることと黙って従うことは違います。
自分の考えにはそぐわない時や、あまりにも無茶なことを言っている場合は難しいことを伝えなくては土壇場になってから揉めることにも繋がります。
その計画は無茶ではないか、尋ねるように問いかける方法が一番入りやすいでしょう。

注意4:女性は特に我慢から来るストレスで体調不良になりやすくなる

image by iStockphoto

筆者は夫婦喧嘩を始め、仕事のストレスなどが溜まると体調不良に陥りやすくなります。
女性なら、大きなストレスを抱えた後の生理がとても重かった経験が一度はあるのではないでしょうか。
個人差はありますが、我慢することはとても大きなストレスになります。
体調不良になると、家事や仕事も疎かになってしまうため、なるべく日々のストレスを小さくして過ごしていきたいのが、誰しも理想的ですよね。

まず可能であれば、PMSで悩んでいる方は不安定になりやすい時期を旦那さんに理解していただきましょう。
生理中に不調を感じやすい方は旦那さんに理解を仰ぎましょう。
生理は特に男性には体験し得ないものなので、盾にしていると責められることがあるかもしれません。
しかし実際に具合を悪くしているシーンも見ているはずなので、せめて生理に関する理解は強めに仰げるよう主張してみてください。
その時期のピリピリが減れば、自ずとストレスも少しずつ緩和されていくはずです。

注意5:思い込みで動いてしまい擦れ違いのきっかけを生んでしまう

image by iStockphoto

喧嘩を避けていると、上辺だけの会話をしてしまいがちです。
そのため、良かれと思ってした事が余計なお世話になってしまうこともあり、裏目に出て夫婦仲が悪くなってしまったり、擦れ違いを生むきっかけにもなってしまいます。
この行動や結果だけを見ていると、夫婦喧嘩の少なさと関係ないように思いますが、今まで書いてきたように夫婦喧嘩を避けた結果、パートナーを知るきっかけにも出会えていない実情が浮き彫りになるのです。

これを防ぐためには、まず日ごろからパートナーの好き嫌いを把握しておくことが大切になります。
嫌いな食べ物を知らず、サプライズにと作ったご馳走のメインが旦那さんの嫌いなものだと完全に裏目に出てしまいますよね。
知っているつもりでも知らないことは、熟年夫婦にもよくあることです。
自分の不満を打ち明ける勇気を持つことも大切ですが、こういった少しの会話を日々大切にすることも夫婦円満にはとても重要な一歩になります。

注意6:見て見ぬ振りは夫婦の信頼関係を壊してしまう可能性がある

image by iStockphoto

大好きなパートナーの欠点って指摘しづらいですよね?でも、それを見て見ぬ振りしていると相手がわかったとき、夫婦間に亀裂が生じる可能性があります。
例えば、旦那さんが食事をするときにクチャクチャ音を立ててしまう癖があったとします。
多くの奥さんは指摘されると思いますが、中にはそれすらも指摘できない方もいらっしゃるかもしれません。
ある日、旦那さんから会社でクチャクチャ音を指摘されたという話をされ、それに対して奥さんが「いつも思ってた」と返事したら、旦那さんは「なぜ指摘してくれなかったんだ!」と怒るかもしれません。

これはただの八つ当たりと捉えられますが、癖は自分でほとんど気付けません。
それを毎日食事をする相手が気付いていたのに、指摘してくれなかったから会社で指摘され大恥をかいてしまったと解釈して逆ギレ。
その結果お互いに対して不信感を抱く結果は想像に難くありません。
これはとても極端な話ですが、実際に友人から聞いた話です。
執拗に相手の癖に触れることは、逆にトラブルになりやすいのでご注意いただきたいのですが、外出先で恥をかく癖がある場合は、一度何故そういう行動をとるのか質問してみるのも一つの手段となります。
次のページを読む
1 2
Share: