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「急須」の選び方や種類は?知っておくべき基礎知識は?おすすめ急須15選

子供の時、食事どきは母が急須でお茶を入れてくれたのをよく飲みました。ポットとお茶入れの缶に、急須に家族分の湯飲みが揃っていて、いつでも飲めるようにしていたんです。自分ではしなくなったのに、家に戻るといつものようにそれが揃っている、それが妙にしっくりくる。決まって緑茶でした。新茶が出回ると必ず味わったものです。最近は急須を使う家庭も減っているようですね。飲み物の種類も嗜好も変化して、お茶はペットボトルが当たり前になってしまいました。家ではあまり使わないのに、旅先でお茶のセットと茶菓子が置いてあるとホッとしませんか?種類も陶器や磁器、窯元で風合いが違うのを楽しむのもいいですよね。日本茶をおいしくいただく時に使いたい急須をいろいろ集めてみましたので、是非ご覧ください。

どうして急須っていうの?いつから使っているの?

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そもそも急須って、どうして言われるようになったかご存知ですか?急須の原型は中国のもので、江戸時代に上方から広がったそう。
日本に入った時にはお酒を飲める器を呉地方の方言で「急須」と言ったのが主流になったようです。
中国の焼き物を原型に、日本でも窯元がそれぞれ個性的な急須を作ってきました。
庶民的なものから高価なもの、芸術性の高いものまで、「お茶を淹れる」ということができる器は今でも愛され続けています。

持ち方で急須の形が変わる!どれだけ種類があるの?

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急須と呼ばれるものは、大まか分類して3種類。
取っ手を握って人差し指で蓋を抑える、いわゆる注ぎ口と取っ手が90度の形をしたものを「横手」、取っ手が後ろに付いているものを「後手」、取っ手が上向きにに付いているか、吊るすための穴が前後にあって、弦などを取っ手にしているものを「上手」と言います。
他にも取っ手のない、窪みを持って注ぐ「宝瓶」がありますが、玉露専用に。

人差し指でフタを抑える横手(よこて)の急須は?

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急須は本来、この横手だけを指します。
急須で探すとこの形が多く、愛着を持って使われているのがわかりました。
窯元も多く扱っていて、形も色も風合いもさまざま。
選ぶのが楽しくなりますよ。
ただ、磁器によっては洗ったときに水分を含んでもろくなるものもあり、欠けることがあるので注意が必要。
手入れの際に心配なく使える品を紹介しましょう。

#1 茶筒もセットで上品な「有田焼 連山 茶筒付急須」

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雲海に煙る山並みにそっと茂る笹が描かれた、渋い中にも上品さが感じられる品。
揃いの茶筒もお盆に載せておけば、いつでもお茶をさっと入れられて便利。
テーブルも落ち着いた雰囲気になりますよ。
好みのお茶も磁器製なので風味が落ちにくくおいしく淹れられます。

#2 まあるい形がほっこりする「波佐見焼 重山陶器 3号急須 花の香」

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白地に朱の花弁が愛らしい品です。
まあるく温かみのある形状に、太くてがっしりした取っ手は握りやすくて使いやすい形。
長崎県波佐見町は、400年の歴史を誇るやきものの町。
その中でもたっぷり淹れられて愛着のわく一品と言えます。
是非毎日使ってみてくださいね。

#3 大きな真紅の蓋の花弁が映える「伊万里焼 陶器 花弁大急須」

Amazon|急須 かわいい おしゃれ 伊万里焼 陶器 和風 日本製 花弁大急須 [imt0899]|急須 オンライン通販

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上が広く底が狭くなる、コマのような形状をした品。
真紅の蓋に白い花びらが8枚と、ぱっと目を引く色合いが個性的です。
一見不安定なようですが、上部が広いぶん茶葉もお湯も入れやすく、同型の茶こし内で茶葉がよく広がりますよ。
器と取っ手が渋い絶妙な伊万里焼です。

#4 「萩焼 萩むらさき丸急須(茶こし付)」

萩焼 萩むらさき丸急須(茶こし付)(白箱) | 萩焼窯元 | 急須 通販

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萩焼の独特の釉薬(うわぐすり)から生まれる風合いに、鳥の膨らんだ胸を思わせるような注ぎ口が美しい品。
手触りもしっかりしながら優しく、お湯を注いだ時の重さがずっしりとした心地よさを感じさせてくれますよ。
底のざらつきに注意を。
最初はよく水に浸けてから使いましょう。
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