DIY

100円ショップで買える「石粉粘土」で陶器みたいなブローチを作ろう

石を原料にした「石粉(せきふん)ねんど」という粘土をご存知ですか?乾くと強度が増し、紙粘土よりも固くなめらか。フィギュア作りに適している粘土なので、細かいところまで精巧に作ることができるんです。陶器のような質感の置物を手作りしたり、アクセサリーの素材にしたりと用途の幅も広く大人の工作におすすめ。今回は、100円ショップで手に入る石粉粘土を使った陶器風ブローチの作り方をご紹介します。

いま、粘土細工がきてます!

image by PIXTA / 3553557

粘土をコネコネして1つの形を作り上げていく、そんな粘土細工の人気が徐々に高まってきているのはご存知ですか?紙粘土のように取り扱いが簡単で、紙粘土より強度のある「石粉(せきふん)ねんど」や「石塑(せきそ)粘土」の良さが広まったことも理由の1つ。
粘土を使ったアクセサリー作りの本もたくさん出版され、盛り上がりを見せているんです。

大人になった今だからこそ、子供の頃よりもっと上手に本格的な粘土工作にチャレンジしたいと思っている方がたくさんいるんですね。

「石粉粘土」ってどんな粘土?

石粉粘土はその名の通り材料は石。
石の粒を細かく粉状に砕いたものを接着剤に混ぜて、粘土状にしたものをいいます。
石粉粘土は紙粘土と同じで、取り扱い簡単なところがポイント。

主な特徴は、1.手につきにくい、2.乾燥後に削って加工できる、3.乾燥後でも水でぬらすと柔らかくなる(表面を荒らして質感を変えられる)、4.乾燥すると水分が飛んで軽くなる、5.絵の具を混ぜこんで着色できる(その場合、乾燥前よりも色が薄くなる)、6.耐水性はない、といったものになります。

ポイント1:紙粘土のように造形できる

石粉粘土の扱い方は普通の紙粘土とほぼ同じ。
コネコネして造形することができるので、とっても扱いやすいんです。
そのため、お家にあるクッキー型を使って型を抜いたり、竹串を使ってすじをつけて絵を描いたり、自由自在に形を造ることができます。

意外なポイントですが、造形中に手にベタベタひっつかないのも大人には嬉しい…。

ポイント2:もちろん着色もOK

粘土が乾いたあとに着色もできます。
水彩絵の具やアクリル絵の具を薄めに水で溶いて、染み込ませるように塗っていくと柔らかい色が出ます。
また、最初に絵の具を混ぜ込んでこねると、粘土そのものに色をつけることも可能。
作りたいモチーフによって着色の仕方を工夫してみてくださいね。

ポイント3:焼かないのに陶器風

陶器のような質感になるとはいっても、陶器ではないので焼く工程がありません。
だからとっても楽。
造形したあとは自然乾燥で粘土がしっかり乾くのを待つだけ!

陶器風ブローチの作り方

材料も100均でそろう、取り扱いも紙粘土みたいに簡単、となればやってみるしかないですよね?ぶきっちょさんでも大丈夫、いちばん簡単なクッキー型で型抜きする陶器風ブローチの作り方をご紹介します。

#1 そろえる材料はこれ

材料は100均とお家にあるものでそろいますよ。
1.石粉粘土、2.クッキー型、3.サランラップ、4.クッキングペーパー、5.麺棒(なければラップ等の芯で代用可能)、6.絵の具、7.ブローチ用金具、8.接着剤、9.ニス、を準備しましょう。

あとは、紙やすりやマスキングテープ、デコレーション用パーツがあればよいと思います。
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